ゼロの執行人

2019年4月26日

 

平成最後のハイテンション

(言ってみたかった)

 

私は繁忙期を乗り越えゾンビ状態で帰宅しながらテレビの番組表を見ていた

 

 

「劇場版名探偵コナン ゼロの執行人

 

気づいてしまったのが運の尽き(良い意味)

興味本位で見るかーと見てしまったのも運の尽き(良い意味)

 

見事に

 

アイアム

 

安室の女

 

デビュー

 

なんだあの人…なんだあの人…なんだあの人…

いやいやちょい待ち何で私は沼を深めたどこだどこだどこだえーっと……………

 

答えが出なかった

 

ちなみに今も答えは出ない

 

ただ、安室透はめっちゃくちゃ良い!!!!!

理由を今すぐ素直に吐け!と安室さんに言われたらそう答える。風見に聞かれても同じことを言うしハロが来てくれたら安室さんのわんこマジで可愛いなおいとときめいて可愛がる

 

閑話休題

 

前にもこんなことがあった

 

仕事疲れでゾンビ状態の時につけたテレビ

ちょうどソチ五輪フィギュアスケート男子シングルのハイライトを流していた

 

その時に滑っていた選手に同じくなんだあの人(もちろん今も回答迷子状態)という現象があった

 

羽生結弦選手

 

あの衝撃の出会いと、ゼロの執行人を見たときの衝撃が同じだったのだ

 

あれはなんという現象なんだろう。

一目惚れ?湿原拡大?もはや日本語に収めるのが難しい?

 

あえていうなら「すごく惹かれた」んだと

理由はともあれ、その姿に萌えとときめきが隠せなかったんだと。

 

本当に、好きだなぁと。

なんかもう好きだわぁ、と。

 

その言葉に尽きますな。

 

何もできない

ことに気づいたのは少し前。

 

炊事、洗濯、料理

 

どれか一つでも「こなしたことがある」とは言えず

むしろ眺めているか手伝うかもしくは見ないふりをするか

 

で良いと思っていた。

 

唐突に、死にたくなった日があった。

だいたいこの時はやり残したことはないか共や家族に感謝の言葉を残したか行きたいところにはもう行ったか(まさにゴールデンボンバーの広がる世界)など考えては踏みとどまったいた

 

「基本3労働がそもそもできているのか」

「もっと言えばそれすらできぬまま人生を畳むのか」

 

そう思った。

なんでか思った。

 

答えは

 

あ…できないや…

 

そんな時に見た番組で、山奥で質素に暮らすかなりの老齢の方が家事全般全てをこなし、生きることを楽しいと言っていた。しかも暮らしの楽しみはお酒だけだと。

 

私はどうだろう。

 

あれやこれやと欲のまま手を出し

不満ばかりを目立たせては働き

あるもの全ては当然にある

 

なんかもう、なんかもう、自分は何言ってるんだろうと思った。

死にたいと思う理由と、死にたくなくなった理由といっぺんに気づいてしまった。

 

私は「生きるってなんだろう」って探していたんだと。

 

もうなんて言おうかわからない。

ただ、上の推敲なしでいっぺんに書いたできごとがきっかけで生きようと思った。

 

自分にできることをひとつでも身につけたい。

 

そう思えたのは、あるテレビがきっかけだったーの話はまた次回に